エレベーターの構造の名称について
ホームエレベーターには大きくわけて2つの駆動方法があります。
ロープ式とはドラム方の巻き取り装置で、ワイヤーロープを巻き取ったり、巻き戻したりしてエレベーターを上下させる方式です。
ロープ式の場合は最大昇降行程10.0m以下、最大停止階4ヶ所となっています。
油圧式はエレベータールームをしたからジャッキで直接支えて、作動油の圧力を制御して上下させる方式です。
油圧式は最大昇降行程7.0m以下、最大停止階3ヶ所となっています。
前まではロープ式は巻き上げ機やモーターの設置スペースが必要で油圧式のが小スペースですみましたが、さいきんでは設置寸法はどちらもほとんど変わらなくなっています。
コストはロープ式のが若干安くなります。
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